こんにちは、アラサー風俗嬢のみさきちです(https://twitter.com/ROUGO_no_ANTAI)
夜職の人にとっての悩みランキング上位と言ってもいいほどの不安な老後問題。
年金を自分で用意しないといけない私たちですが『どこからなにしたらいいかわからない』と困っている人も多いかなと思います
老後の準備をしよう!ということで前回の記事では『NISA』をおすすめしましたが、今回はその第2弾で『投資信託』の紹介をしたいと思います
▼前回の記事はこちら
投資信託もNISAと同様、リスクを抑えられる商品のため初心者の方からも人気を集めています
投資信託は聞いたことあるけど「結局なに?どうやるの?」とわからない方にも投資信託は買い方が大事なのでそのことも紹介させていただきますね!
今回の商品も短期で爆儲けをおすすめしているわけではないので以下の方におすすめです
- 老後資金や将来のお金をつくりたいと思っている方
- コツコツ長期投資が向いてる方
夜職の年金問題を解決するための手段の一つとして紹介したいと思いますので、かなり長くなりますがよろしくお願いします!
投資信託とは?=資産運用のプロが運用成果を投資家に還元する商品
投資信託とは、資産運用のプロたちが集めたお金を株や不動産や債券などに分散して運用をします。その得た成果を投資家に分配するといった金融商品のことです
ちょっとわかりにくいなと思うのでまとめてみました
- NISAより選べる商品が多い
- 分散投資でリスクを抑えられる
ひとつの商品の中に複数の銘柄が組み合わさっているので1つの商品を買うだけで複数の銘柄に分散投資ができる
- プロに運用をお任せできる
株の場合、どの銘柄を買うか・どの銘柄にいくら分散して買うかを全て自己判断しないといけない
その点投資信託の場合は、運用会社がどの銘柄をいくら投資をするのか選んでくれるので投資家個人の負担が少なくなる
- 100円から投資ができる
株の場合、1株の値段が決まっていて口数購入しかできないけど投資信託の場合は金額購入ができる
「10,000円分購入したい」と思ったときに出来るのが投資信託でできないのが株
投資信託は安く買えるのが一番の魅力で初心者の方にも始めやすく人気の理由です!





インデックス | アクティブ | バランス | |
高いリターン | 〇 | 〇 | △ |
リスクが低い | ◎ | △ | 〇 |
信託報酬 | 0.09%~ | 0.5%~ | 0.28%~ |
一般的にインデックス投資の信託報酬は0.3%以上は高いとされています
投資信託で買うおすすめの商品
\いろんな投資信託があるけど結局何を買えばいいの?/
何を買うかで成績が大きく変わってくるので投資を始めるうえで一番重要なことですね!
結論からいいますと
■インデックス型
銘柄 | 信託報酬 | 特徴 |
eMAXIS slim 全世界株式 通称:オールカントリー | 0.1144% | 途上国や日本を含む先進国など全世界に投資・6割がアメリカ・小型株含まない |
eMAXIS slim 米国株式(S&P500) | 0.0968% | アメリカ時価総額上位500社 |
SBI・V・全米株式 インデックス・ファンド | 0.0938% | 中小企業含むアメリカ全体3800社 |
銘柄 | 信託報酬 | 特徴 |
SBI 中小型成長株F ジェイネクト 通称:jnextⅡ | 1.65% | 高成長株へ厳選投資 |
外国株の場合、アクティブファンドはどうしてもインデックスファンドに勝率が負けてしまいます
なので外国株を買いたい場合は迷わずインデックスなのですが、日本中小型株は互角に近い勝率です。
信託報酬が高いのがネックですが純資産残高も増加しているので、日本株の個別株で何を買えばいいか分からない人や中級者にはこの運用もアリかもしれません
■バランス型
銘柄 | 信託報酬 | 特徴 |
eMAXIS slim バランス(8資産均等型) | 0.154% | 投資コストを抑えて国際分散投資ができる ①国内株式②先進国株式 ③新興国株式④国内債券 ⑤先進国債権⑥新興国債権 ⑦国内リート⑧先進国リート |
バランス型は基本的に株×債権の組み合わせが多いですが今回のおすすめはそれ+RIET(不動産)も組み入れた商品です
アクティブとインデックスは株です。株が暴落してても債権か不動産が違う値動きをする可能性もあるのでメンタル的には一番安心だと思います。債権があるのでそこまで高いリターンは期待できないかもしれませんが堅実な人に向いていると思います
・毎月配当金がでる投資信託(毎月分散型投資信託)
一見毎月配当金がでて不労所得!と思うかもしれませんがそもそも配当金は利益があるから渡せるもので、下落相場で利益が出なかったら元本を切り崩しになるので「毎月分配というのが足かせになる」可能性もありリスクがあります
・純資産額が減っている投資信託はゴミ商品
将来性がないということ
・銀行や証券会社で販売されているもの
コストが高いです。手数料が10倍以上かかるところもあります
・手数料が高い投資信託
手数料が安い=優良投資信託が原則
・レバレッジ商品・超高配当株銘柄
投資と言うより投機に近い商品です。
これらを買うときは、上昇トレンドのときのみinして短期で売り抜けるのが鉄則だと思います
投資は分散が基本なので「よくわからないから日本に投資して安全を狙う」というのは間違いで、日本だけに投資するより全世界に投資しておいたほうがより分散になれるので選ぶときの基準になります
投資信託を購入する方法
まずお好きな証券会社に口座開設をします
口座開設が済んでいる方は飛ばしてください!
まだ証券口座を作っていないけど投資をしてみたいなと思っている方。
「不安だから勉強して知識つけて理解してから始めよう」という方も多いと思いますが実際はやり方がわからないから後回しにしている人も多いのではないでしょうか!
ですが口座開設にも時間がかかるので「いざ始めよう、いま買いたい!」って思ったときにまだ口座がなかったらジレンマがすごいと思いますのでとりあえず開設だけでも早めにしておきましょう♪
▼どの証券口座開設を選べばいいかわからないと言った人はこちら
▼証券口座を開設する方法
クレカ積立を設定する方法
必要なもの:クレジットカード
現在クレカ積立できる証券会社は3社あります
![]() | ![]() | ![]() |
三井住友カード | 楽天カード | マネックスカード |
上限5万 | 上限5万 | 上限5万 |
- ポイントが貯まる
- そのポイントで投資信託を買える
- 自動引き落としで楽
- 証券会社で口座開設
- 投資商品を選ぶ
- 購入する
今回は楽天証券で投資信託の購入方法を説明していきます。
PC画面に入ってからは他の証券会社(SBI証券やマネックス証券など)もほぼ同じやり方なので見てみてください
■楽天証券の場合
パソコン画面から購入するのですが、スマホしか持っていない人もアプリからでも買い方があるのでそのやり方を紹介していきたいと思います
①アプリからPC画面を開く
ログインして右下にある「メニュー」
下にスクロールして「PCサイト」
※このとき出来なかったらログイン出来てない可能性があります(右下2番目にある「資産・照会」から入ります)
②今回は投資信託を買いたいので真ん中上にある「投資信託」→「ファンドを探す」→「ファンド一覧から選ぶ」
③お好みの商品を選ぶ
※★と(★)マークがオススメです
このとき管理費用を良くチェックしておきましょう!
もし自分が買いたい銘柄が決まっているならこのどちらかの方法で検索します↓
- 虫眼鏡マークのところから検索
- 資産タイプ・ファンドタイプ・投資地域にチェックを入れて検索
④買いたい商品のページが開けたら「積立注文」
⑤決済方法を選ぶ
(1)引落口座と積立指定日を選択
- クレジットカードを選択
- 積立タイミング:毎日・毎月
- 積立指定日:〇日
- 再投資型・受取型
※基本的には再投資型が手数料的にも◎
ポイント利用設定状況
(3)目論見書の確認をして注文の確認をして「取引暗証番号」を入力して「注文する」
これで次の月から引き落としが始まります!
まとめ
私たち世代の未来は国民年金だけでは生活できないという悲しい未来が待っています
いま老後が不安なみなさま。大丈夫です。今から一緒に始めて稼ぎきりましょう!
せっかく風俗で大金稼いでいるので人より早く老後資金の確保ができるチャンスです
若いうちに数年働いてお金を稼げるだけ稼ぎきって、その間になにか投資を始めるとか就職先になるような勉強をしたら無敵な未来だと思います(私の願望でもあります)