こんにちは、アラサー風俗嬢のみさきちです(https://twitter.com/ROUGO_no_ANTAI)
資産運用や仮想通貨をはじめてSNSやニュースを見て情報を集めだすと見かけだす言葉があるかと思います
- NFTで子供の自由研究の絵が380万になった!
- いまメタバース銘柄がアツい!
- これからはWeb3時代だ!
■今回のテーマ
未来のITについてどういう意味かを理解する
本記事はこんな人におすすめです
- 未来に投資したい
- 流行りのブームに乗っかりたい・知りたい
聞いたことはあるけどどういう意味なのかイマイチ理解していない人も多いのではないでしょうか?
私自身理解するまでに時間がかかったので今回は簡潔にわかりやすくまとめてみました!
いろいろ調べてみたけど難しくて理解できなかったという人も、この記事を読んで意味を理解できたら嬉しいです
最後にはこれから未来への投資方法の具体例も書いています
用語の説明
Web3.0とは(データ・個人情報の分散管理)
Web3.0とは=ブロックチェーンが中心とされるインターネット技術
Web3の説明をする前に、まずWeb1とWeb2について説明したいと思います
<Web1.0>1990年代~
インターネットの誕生。情報がネットから一方的でホームページや検索サイトが中心でGoogleやYahoo!が出始めました。サイトを作成するには専門知識が必要で一部の開発者が作ったのを大勢で見るのが主流です。
テキスト(文字)がベースで当時のサービスは
- チャット
- 個人のホームページ など
<Web2.0>2000年代~
SNSの誕生。個人が情報発信するツールができて「いいね」や「コメント」などでコミュニケーションが取れるようになった。個人が見たいものをみるようになり、画像や動画も見れるようになりました
私はいまアラサーなのでちょうどこのSNSの先取り時代です。mixi、GREE、デコログ、クルーズブログ、ホムペ、前略など。懐かしいなと思った方は同世代ですね!
いま現在も続くこの時代のサービスは
- YouTube
- インスタグラム など
Web2.0の問題点
①企業に個人情報が集中するプライバシー問題
みなさん何か物を買うときや、サイトを登録するときなどによく住所や名前を打ち込みますよね。これらは特定企業などに個人情報を管理されているということなので、個人の好みや検索履歴などが筒抜けになっていてプライバシーが守られていません。たとえばYouTubeに出てくる関連動画や広告などが例ですね
②セキュリティ問題
サイバー攻撃を受けやすく個人情報の流出や不正アクセス、クレカなどのデータ乗っ取りのリスクがあります。情報漏洩で問題になっているクレジットカードの不正利用などが例です
ここで最初に出てくるブロックチェーン技術に繋がってきます
Web3とはブロックチェーンで情報などが分散されるようになり個人情報の漏洩を防ぐことができるようになります。
Web3.0で出来るようになること
- 個人情報やデータを企業に管理されるのではなく、個人で掌握し管理できるようになる
- サーバーが安定する
- イーサリアム(ブロックチェーンを構築するためのプラットフォーム)を使ったアプリが登場する→iPhoneで登録できてもandroidでは登録できないということがなくなる
など。ブロックチェーン技術によりネット世界が今後どう変化していくのか楽しみですね
メタバースとは(インターネット上にある3次元の仮想空間)
メタバースとはリアルの空間のように他者とコミュニケーションを取ったり商売を行ったりすることができる。数多くのユーザーと交流できるやりとりの場所のこと。
具体的には
- (個人)他ユーザーとのコミュニケーション・ゲーム・アート展示
- (ビジネス)リモート会議・セミナー・商売活動
などが出来るようになります
メタバースでは現実世界(リアル)とは別の世界(バーチャル)での生活を楽しむことが出来ます
NFTとは(デジタル所有権)
鑑定書のように商品となるデータがコピー・偽造されたものではなく、オリジナル(本物)で所有されていることを証明する
なぜNFTに価値がつくのか?
いままで画像や情報は右クリックで簡単にコピーできて無料だったのに、なぜアートに何十万や億の値がついているのか不思議ですよね
なんでそんな額で落札されているのか?よくわからないなと。
どうやらNFTになっているとデジタルのデータに価値を持ち出す機能がついているようです
重要なのは供給量で希少性が大切です
今までは画像やデータなどコピーしてパクリや供給量が無限にできていました。なので本来ならイラストなどのクリエイティブは価値があるはずなのに「需要はあるけど供給が無限になる=無価値」というしくみになっていました
それがNFTという技術の登場によって、データ自体は無限に増殖できるのは変わらないけど、これが本物である・オリジナルであるという証明がつくようになりコピー・偽造ものであることが分けられるようになりました
よって『本物とコピーに価値の差が出る』という定義になります
なので何でもかんでも価値が作れるわけではないということです
元々美術品は資産です。分かりやすく例えるとピカソやモナリザの絵の価値はあってもただ殴り書きした絵では売れないのと同じですね
仮想通貨とは(電子通貨)
Web上の取引に使われる電子決済。ビットコインなど暗号資産ともいわれている
現金通貨で例えるならビットコインがドル、イーサリアムがユーロ、その他コインが円やポンドやペソなどと考えてみたら分かりやすいかなと思います
現時点では通貨決済などの利用はまだ少なく取引や投機対象として使われてることが多いです
仮想通貨が株と違うのは、テクノロジーそのものに投資できるということだと思います
未来のテクノロジーについて
これらは今のSNSと同じぐらい浸透するようになると言われている未来のテクノロジーたちです
いまは世界的に動きが変わってきている途中ですね
データを分散化して保存するだとか、所有権やトークンを持つなどなにやらすごく難しいけどこれからの技術にはワクワクしますね
そのためWeb3.0と暗号資産は関連性が高いといえます。なぜなら暗号資産のネットワークであるブロックチェーンを使っているからです
これからはクリエイター経済の時代が本格的に始まります
個人間で直接作品を売買できるようになり、デジタルデータであってもオリジナルとコピーでは大きな価値の差が出来るようになります
展示会場がなくてもメタバース上でアート個展などが開けるようになり世界中から人を呼べるようになりそこで作品も売れます
日本のアニメや、カワイイファッションなど外国人にウケてるけどなかなか向こうの人たちが手に入らなかったのが今後は仮想空間(メタバース)でどこでもやり取りできるようになるので、オタク産業×メタバースは相性よさそうですね
バブルに乗ろう~おすすめ銘柄と投資手段~
せっかくならこのバブルに乗りたいですよね
そこで投資方法とおすすめ銘柄の例を少し書きたいと思います
①仮想通貨に投資をする
- Web3.0銘柄→DOT・FIL・BAT
- メタバース銘柄→ENJ・SOL・ADA・MANA
- NFT銘柄→SAND
②NFTを買う
- 運動して稼ぐ『Move to earn』
- ゲームして稼ぐ『Play to earn』
など日常がお金になる「〇〇 to earn」がとっつきやすくていいかなと思います
将来の期待値が高いからボラリティも高いです。そういったところには限定的に投資をしていくのがいいのではないかなと思います。あくまでも余剰資金でワンチャン夢見る枠でするのをおすすめします!
まとめ
新しい技術の開発でこれからのインターネットがどう変わっていくか簡単にまとめますと
『Web3で個人情報が守られるようになり、メタバースで仮想空間内で個人やビジネスのやりとりが出来るようになり、NFTで本物は価値を見出せるようになる時代になっていく』
ビジネス面での大きなチャンスも秘めているのでしっかり理解して時代についていきたいですね!