こんにちは、アラサー風俗嬢のみさきちです(https://twitter.com/ROUGO_no_ANTAI)
携帯の三大キャリアのように、証券会社にもSBI証券・楽天証券・マネックス証券の三大ネット証券があります
今回は、「これから投資を始めるなら証券会社は結局どこを選べばいいの?」という方のために2022年版のおすすめ証券会社をまとめてみたいと思います
結論から言いますと、人それぞれだが今から始めるならSBI証券が優勢だと思います
おすすめはネット証券
今回おすすめする証券会社はどれも店舗がないネット証券です
ネット証券の特徴としては『自分で開設して設定する』必要があります
▼一般証券とネット証券の違いをまとめてみました
ネット証券 | 一般証券 | |
担当者 | なし | あり |
手数料 | 人件費がかからないため安い | 人件費がかかるため高い |
カスタマーサポート | 電話対応 | 窓口でしっかりサポート |
取引 | 24時間 | 店舗の営業時間内 |
口座管理 | 自分 | 電話依頼 |
取扱商品 | 取扱のない商品は購入不可 | 取扱ない商品でも相談次第で可能 |
なぜ店舗がある証券会社ではなく手間のかかるネット証券をオススメしているかというと
手数料が圧倒的に安いからです
証券会社を選ぶときにチェックすることは
- 手数料の安さ
- 取扱商品の多さ
自分でやる手間がかかりめんどくさそうだなと思うと思いますが、手数料の違いは小額の時は気にならなくても総資産が増えてくるとバカには出来ません
のちのち大打撃なのでとても大事だったりします!
三大証券の比較
証券会社名 | ![]() | ![]() | ![]() |
特徴 |
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不安点 | 改悪が続いている | アプリが古くて使いにくい | 他2社と比べ実績面に不安 |
公式サイト | 公式サイトはこちら | 公式サイトはこちら | 公式サイトはこちら |
選べる商品自体は大差ないので気にするところは『ポイント還元や手数料』の部分です
自分に合う証券会社をみつける
おすすめといっても人それぞれ何を重視するのか、選ぶ投資商品などで変わってくるので自分ならどれが一番いいかチェックしてみましょう!
まずこの中だったらみなさんはどれに当てはまりそうですか?
- とにかくコスパ重視
- 使いやすさ重視
- 商品によって使いわけする
決まったら次、詳しくみていきましょう
コスパ重視の人におすすめ【SBI証券】
為替手数料・信託報酬などのコストが業界一安く、長期目線だと得をし損しません
また、仮想通貨も2018年から対応しており、24時間取引もできるので色々な商品も試せます
- 米国株・ETFを買いたい
- 長期運用
- FXや仮想通貨にも興味がある
といった人はSBI証券がおすすめです
サイトが見づらいのが難点ですが『さまざまな投資方法をしていきたい』といった人にはおすすめです
使いやすさ重視の人におすすめ【楽天証券】
アプリが3社の中でダントツ見やすいです
今後長く使うという点からも使いやすさや操縦性も大事なポイントだと思います
せっかく始めようと思い立ったけど『使い方がわからなくて断念』といった悲しいことがないように
- とりあえず開設したい初心者の方
- NISAをしたい
- 楽天カードを持っている(楽天ポイントを投資に当てられる)
といった人は楽天証券がおすすめです
手数料やポイントの還元率などが下がるといった改悪が続いている証券会社ではありますが、日ごろから楽天経済圏を利用している方はポイントを投資に当てられるのでおすすめです
NISAを始めるうえで損することはないなと思うのでおすすめさせていただきました
投資商品によって使いわけをしたい人におすすめ
①投資信託のクレカ積立【マネックス証券】
今年2月からマネックス証券が顧客戦争に殴りこみ、業界最高の最大1.1%の還元率を発表しました
つみたてNISA含めた投資信託のクレカ積立によるポイント還元率の高さは以下の通りです
- ※2022年6月時点
- ※決済方法やカードの種類で%が変わることがあります
- 積立100円につき1ポイント、さらに1,000円につきポイントが加算されます
- 上限金額50,000円
しかもマネックス証券のクレカ積立はつみたてNISAに対応しており、ポイントが貯まる+非課税での運用が可能です
いまからつみたてNISAを始めたいという方にもマネックス証券はおすすめです
②米国株投資【SBI証券】
米国株投資購入時に必然とかかってしまう為替手数料が業界最安
買うときに『日本円→ドル→米株』
売るときに『米株→ドル→日本円』の往復コストがかかってしまいます。安く抑えたいところです
楽天証券 | SBI証券 | マネックス証券 | |
定期買付機能 | あり | あり | あり 配当金再投資あり |
為替手数料 | 25銭 | 住信SBIネット銀行経由で2銭 | 買付時:0 売却時:25銭 |
③iDeCo【SBI証券・マネックス証券】
商品のラインナップがいい・手数料が安い
正直大差はないのでメインにしたい証券口座でOKです!
全世界株式の日本を入れる・入れないは『日本の未来に期待している人はオールカントリー』『日本の未来は暗いぞと思う人は日本を除く』でいいかなと思います
楽天証券 | SBI証券 | マネックス証券 | |
投資信託(全米株式) | 楽天VTI 0.162% | eMAXISslim米国株式 0.0968% | eMAXISslim米国株式 0.0968% |
投資信託(全世界株式) | 楽天VT 0.212% | eMAXISslim全世界株式(日本の除く) 0.1144% | eMAXISslim全世界株式(オールカントリー) 0.1144% |
私の使いわけ方
私が始めたころはまだ楽天証券も改悪が始まっていなかったので、扱いやすさ重視で初心者にやさしい楽天証券を選びました。
SBI証券と楽天証券の2つを使っていてメインは楽天証券になります
マネックス証券は口座開設だけしています
▼使いわけ方
楽天証券
- NISA
- 預貯金300万円までの預貯金(普通預金金利が0.1%のため)
- 投資信託クレカ積立
SBI証券
- ETF
- 投資信託クレカ積立
まとめ
トータルバランスや会社の信頼性なども強いSBI証券がいまは最適解かなと思います
とはいえ今後また三社の顧客競争で改悪・改善が繰り返されると思いますので慣れてきたら複数の証券会社を併用するのがベストだと思います
証券会社を複数もってリスクヘッジをしましょう
開設はすぐできる&すべて無料なので全て持って使い分けするといいですよ!
▼3社の口座開設を詳しく書いた記事はこちらです